長電話

作曲家・ピアニストの高橋悠治と坂本龍一の対話を収録した幻の名著『長電話』

遠い島の宿の離れた部屋に閉じ込められて、声だけが聞こえてくる。こんな本はもう作れないし、話す相手ももういない。―高橋悠治

『長電話』は、1984年に坂本龍一主宰の出版社《本本堂》から最初に出版された、作曲家・ピアニストの高橋悠治と坂本龍一の対話を収録した一冊です。

長電話で語られる内容は音楽や芸術の枠を超え、多岐に渡り、二人の軽妙な会話から飛び出す言葉の数々は大きな示唆に富むものでした。事実、この本は“長電話“という手法も含め、多くのアーティストに影響を与えることとなり、絶版である今では幻の名著と呼ばれるに至っています。

石垣島の思い出写真と『長電話』復刊版オリジナルステッカー

バリューブックスにてご予約いただくと、特典として今回の復刊作業の過程で見つかった石垣島での『長電話』制作時の貴重な写真と、『長電話』復刊版オリジナルステッカーがついてきます。

同時に、その予約・販売に伴う書店利益分は「一般社団法人坂本図書」に還元されます。 (バリューブックスでのご予約の締切は、2024年8月29日(木)正午までとなります。上記購入者特典の配布は予告なく終了する場合があります。あらかじめご承知おきください。)

書名：長電話

ISBN：978-4-910865-08-9

著：高橋悠治、坂本龍一

デザイン：日本デザインセンター色部デザイン研究所

発行：一般社団法人坂本図書

発売：バリューブックス・パブリッシング

発売日：2024年8月30日(金)

価格：3,080円（税込）

頁数：225ページ

判型：四六判

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